先週の桜花賞ではモレイラが騎乗するステレンボッシュが見事勝利。アスコリピチェーノに阪神JFの雪辱を晴らしました。そしてレースを振り返っていると、なんと、ステレンボッシュには「ボッシュ」とい車部品サプライヤーメーカーの名前が付いていたのです! そこで、皐月賞に出走する馬にクルマの名前が付いていないか調査してみました。さらに、桜花賞を的中した編集部Tが皐月賞の予想を公開!
キャンピングカーはミニバンで充分! ホンダ ステップワゴンがベースのキャンパー
●文:月刊自家用車編集部(T)
サンライズジパング&サンライズアース
―― トヨタ・ライズ ライズは2019年に発売されたコンパクトSUV。手ごろな価格と本格SUVのデザインで人気を博している。
サンライズジパングとサンライズアースには、「ライズ」の名前が。サンライズジパングには菅原明、サンライズアースにはM.デムーロが騎乗。どちらも想定人気では下位人気だが、2頭とも実力は未知数。特にサンライズジパングはホープフルSで13番人気 3着と好成績を残している。
シリウスコルト
―― 三菱・コルト(画像はコルト ギャラン) コルトは三菱が販売していた小型自動車。1962年に三菱の伝統的なペットネームになる「コルト」が冠されたコルト600が発売された。
皐月賞で三浦皇成が騎乗するシリウスコルトには「コルト」を発見。下馬評を覆し、三浦皇成初G1制覇となるか。
アレグロブリランテ
大阪杯を勝利した横山和生が騎乗するアレグロブリランテは、イギリス車のオースチン 「アレグロ」。若竹賞、スプリングSでは2着と中山では連対を外さないアレグロブリランテは、皐月賞ではどうなるか。
ホウオウプロサンゲ
ホウオウプロサンゲには、フェラーリの「プロサンゲ」。中山では出走したことのない馬だが適正があれば好走する可能性もゼロではない。
コスモキュランダ
―― マツダ・コスモ(画像は初代コスモスポーツ) コスモスポーツは、世界初の量産ロータリーエンジンを搭載したクルマ。2代目にはコスモAP、3代目はコスモ、4代目のユーノスコスモを最後に生産を終了している。
コスモキュランダはマツダのロータリーエンジン車「コスモ」が。前走の弥生賞では後方からまくり、シンエンペラーに勝利している。先週桜花賞を勝利したモレイラが騎乗し楽しみな一頭。
ジャスティンミラノ
―― ダイハツ・ミラ ミラは1980年にダイハツが発売した軽自動車。2024年現在でもミライースとして発売されている。
ジャスティンミラノには、ダイハツの「ミラ」。新馬戦から共同通信杯へ直行し、ジャンタルマンタルをやぶっている。初の中山が課題だが、能力は最上位。
〈特別付録〉桜花賞は的中!競馬好き編集部員Tによる皐月賞ガチ予想!
日曜日は皐月賞いうことで、競馬好き編集部員Tのガチ予想を公開!(桜花賞は的中!)
◆◎ コスモキュランダ
ホープフルS 2着のシンエンペラーにレガレイラ以上の差をつけ勝利。道中でまくりを仕掛けながらも上がりタイムはレガレイラより優秀。
◆〇 レガレイラ
同じ舞台のホープフルSを牝馬でありながら勝利。今回の調教も抜群だが、スローペースになった時に差しが届くかどうか。
◆▲ シンエンペラー
4戦とも連対を外さずに安定感は抜群だが、決め手に欠ける印象。3連系の軸ならシンエンペラー。
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